鎮魂の夏
昨日は終戦記念日でした。
奄美市や各町村でも戦没者慰霊祭が行われたようですが、
私はテレビを見ながら黙祷を捧げました。
8月6日 広島原爆慰霊祭
8月9日 長崎原爆慰霊祭
そして15日の終戦記念日
それから12日は私の兄の命日でした。
NHKスペシャッルでなぜ太平洋戦争は止められなかったかを数回のシリーズでやってましたが、昨夜の番組では、アメリカとの戦争も避けられたはずなのに、その時々で判断を先延ばしにして流れるままに戦争を拡大化したんだそうですね。
もし戦争に負けたらどうするか、という想定はまさに「想定外」の出来事で、負けるはずがない。
戦艦大和はまさに不沈船「大和」で沈むはずがない、という神話を想定して真珠湾攻撃に向かったんですね。
今回の原発事故の責任の取り方と第2次大戦に至った経緯をおさらいしてみると、じつに似通った政権トップと軍部(東電)の精神構造をみることができます。
ともかく日本は馬鹿な戦争をしたものです。
300万人という尊い命を犠牲にしたあの戦争のせいでいまだに苦しんでいる人たち、そして福島原発のせいでこれから長い苦しみと闘うはめになった福島や周辺の人たち。
ただただ祈りを捧げることしかできませんでした。
奄美市や各町村でも戦没者慰霊祭が行われたようですが、
私はテレビを見ながら黙祷を捧げました。
8月6日 広島原爆慰霊祭
8月9日 長崎原爆慰霊祭
そして15日の終戦記念日
それから12日は私の兄の命日でした。
NHKスペシャッルでなぜ太平洋戦争は止められなかったかを数回のシリーズでやってましたが、昨夜の番組では、アメリカとの戦争も避けられたはずなのに、その時々で判断を先延ばしにして流れるままに戦争を拡大化したんだそうですね。
もし戦争に負けたらどうするか、という想定はまさに「想定外」の出来事で、負けるはずがない。
戦艦大和はまさに不沈船「大和」で沈むはずがない、という神話を想定して真珠湾攻撃に向かったんですね。
今回の原発事故の責任の取り方と第2次大戦に至った経緯をおさらいしてみると、じつに似通った政権トップと軍部(東電)の精神構造をみることができます。
ともかく日本は馬鹿な戦争をしたものです。
300万人という尊い命を犠牲にしたあの戦争のせいでいまだに苦しんでいる人たち、そして福島原発のせいでこれから長い苦しみと闘うはめになった福島や周辺の人たち。
ただただ祈りを捧げることしかできませんでした。