久しぶりにミシンの針が折れました。

昔は（今でもなんですが）1年に一度、針供養の日というのがあって、1年分の折れた針を豆腐に刺して供養したものです。豆腐ごと、土に埋めて針を土に帰すというものですね。

でも最近のミシン針などは錆びないので土に埋めても腐りません。

そこで私は折れた針は紙に包んで、しっかりテープで止めて、ごみ収集車の方がケガをしないようにして捨てることにしました。

でも捨てるとき、針に向かって
「ご苦労様、よく働いてくれてありがとう!」
とクチをすることにしています。

これで針も安心して一生を終えることができると思うんです。