東京行き「飛龍21」の別れ
昨日は沖縄発~奄美~志布志~東京行きの客船「飛龍21」が午後7時ごろに名瀬港を出航しました。
龍郷町戸口集落で「10・20豪雨災害」にすっかりやられてしまった高橋敏さん家族が、
シマを出て故郷の宮城に帰る日でした。
眠っている間に押し寄せてきた水の冷たさに気が付いて起きてみたら、
水はもうそこまで上がっていたそうです。
あの日から1ヵ月半。
奄美で生まれ育った5人の子どもたちと、20年の歳月を暮らした高橋さんご夫婦は、
ありがとう、ありがとうを繰り返していましたが、
大切なシマの宝を失った思いでいっぱいでした。
それにしてもなんと盛大な見送り隊。
さすが戸口の人たちは熱い熱い!
龍南中学校のみなさん
奥さんの浩子さん。徳島出身です。
高橋さん(右)
戸口小3年のふたご君です。
北高のクラスメイト。
「飛龍21」は大きすぎて画面にはいりません。
船の最上階から落としたテープがなかなか届きません。
やっと届いたころには出航でした。
奄美で生まれ育った子どもたちよ。
大きくなったらシマに帰っておいでよ~!
龍郷町戸口集落で「10・20豪雨災害」にすっかりやられてしまった高橋敏さん家族が、
シマを出て故郷の宮城に帰る日でした。
眠っている間に押し寄せてきた水の冷たさに気が付いて起きてみたら、
水はもうそこまで上がっていたそうです。
あの日から1ヵ月半。
奄美で生まれ育った5人の子どもたちと、20年の歳月を暮らした高橋さんご夫婦は、
ありがとう、ありがとうを繰り返していましたが、
大切なシマの宝を失った思いでいっぱいでした。
それにしてもなんと盛大な見送り隊。
さすが戸口の人たちは熱い熱い!
龍南中学校のみなさん
奥さんの浩子さん。徳島出身です。
高橋さん(右)
戸口小3年のふたご君です。
北高のクラスメイト。
「飛龍21」は大きすぎて画面にはいりません。
船の最上階から落としたテープがなかなか届きません。
やっと届いたころには出航でした。
奄美で生まれ育った子どもたちよ。
大きくなったらシマに帰っておいでよ~!